声で魅力をしっかりアピールしよう!電話面接を成功に導くためのコツとは

2020年7月5日

近年増えてきている電話面接

面接と聞いて真っ先に頭に浮かぶのが、求職者と面接官が直接やり取りをする対面式の面識です。そんな中、「スケジュールが合わせやすい」、「面接会場まで行かなくてもいい」というメリットがある、電話面接という選考方法が近年増えてきています。しかし、電話面接は従来の面接と違い、相手に姿やしぐさを見せることができません。面接を突破するためには、話し方や声の出し方で、自分をアピールすることが大切です。

自信を持ってハキハキと話す

電話面接で、入社意欲や仕事に対するやる気をアピールするためには、声のトーンが大切です。ボソボソと元気のない声で話すと、「本当にうちの会社に入りたいの?」と思われてしまう原因に。自信をもって、大きな声でハキハキと話すことで、「この人はやる気がある」「コミュニケーション能力が高そうだ」と面接官に評価してもらうことができます。また、話し手に合わせて上手に相槌を取ることで「自分の話をちゃんと聞いてくれている」「素直に話が聞ける人だ」と、面接官は応募者に対して信頼感を抱きやすくなります。

カンペを準備しておく

電話面接では姿が全く見えないため、カンペを利用しながら面接を進めることができます。対面式の面接では、いきなり難しい質問をされてしまい、頭が真っ白になって上手く答えられなかったという失敗がよくあります。想定される質面への回答をまとめたメモを用意しておけば、質問をされた時に、心に余裕を持って回答することができるのです。ただ、カンペに書いた文章をそのまま読んでは、感情がこもってない機械的な印象を相手に与えることも。そのため、メモは箇条書き程度におさえたり、難しい質問以外はカンペに頼らずに回答したりすることが大切です。

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