トラックドライバーにはどんな仕事がある?必要な免許とは

2020年7月3日

トラックドライバーの仕事選びと種類について

トラックドライバーの仕事を探すうえで大切な事は、自分のライフスタイルに合わせた勤務時間を選ぶと良いでしょう。トラックの運転といっても、日勤や夜勤など幅広い勤務時間があるため日中だけ働きたい方や、体力に自信があり、たくさん稼ぎが欲しいという方は夜勤を選ぶ事がポイントです。またトラックの大きさも様々で、小型や中型、大型やトレーラーなどがありますが、運転するトラックの大きさによっても普通免許とは別の免許が必要になるので注意が必要です。

トラックドライバーの仕事内容と必要な免許とは

トラックドライバーの仕事として、配送業や宅配業、引越し業者などの仕事があります。仕事内容にもよりますが長距離運転の他にも、荷積みや荷下ろしなどの業務もあるので、腰に負担がかかったり体力を使う仕事と言えます。しかし運転が好きな方や、一人の時間が好きな方には移動時間の長さはあまりデメリットに感じないかもしれませんね。

またトラックを運転する上で必要な免許ですが、普通免許では2.0トン未満で小型トラックが運転でき、準中型免許では4.5未満のトラック、中型免許では6.5トン未満で中型トラック、大型一種の免許で6.5トン以上のトラックを運転する事ができます。更に大型のトラックを運転するうえで、仕事の業務によっては、フォークリフト運転技能講習修了証や、ガソリンや灯油といった薬品を運送する為の危険物取扱者などの別免許が必要になるので、自分が興味のあるトラックドライバーの仕事にはどんなスキルや資格が必要か確認する事をおすすめします。

中型免許や大型免許が必要というイメージもあるトラックドライバーの求人ですが、ルート配送ドライバーのように普通免許があれば応募可能な求人も多くあります。